夜のコンビニ通いは悪習慣?

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毎日8時間熟睡し、朝はスッキリ目を覚まし、日中は眠気に悩まされることなくフルスロットルで仕事するーー。そんなライフサイクルを実現できれば理想的ですが、多忙なビジネスパーソンにとってそれは非常に困難なこと。ただでさえ時間がなく、しかもイレギュラーな案件が次々と舞い込んでくる以上、結果を出し続けるためには睡眠の優先順位を下げるしかないからです。

 

いまの生活スタイルを変えることなく、極端に睡眠時間を増減させることもなく、効率的かつ効果的に睡眠をとって仕事のパフォーマンスを上げる「攻め」の睡眠メソッド。その重要なポイントは、次の3つだそうです。

 

1. 「睡眠時間の確保」ではなく「熟睡習慣の獲得」を目指す
2. 1日の始まりを「起床時」ではなく「就寝時」に切り替える
3. イレギュラーな事態でもパフォーマンスを落とさない「対処法」を身につける

 

これらを頭にとどめたうえで、第4章「翌日のパフォーマンスを最大化する夜の習慣」から、「今すぐやめるべき睡眠前の『悪習慣』」を見てみたいと思います。ここでテーマになっているのは、ビジネスパーソンがやってしまいがちな睡眠前の「悪習慣」。

 

1. 布団の中でのスマホ
2. 寝る前のカフェイン
3. 帰宅中の電車内での「うっかりね」
4. 帰宅直前のコンビニ立ち寄り
5. 夕食のドカ食い

 

この5つは、ビジネスパーソンのなにげない日常にスルッと入り込んでくるため、習慣化してしまうとなかなか抜け出せないというのです。

 

風呂上がりの「眠たい」がスマホを閉じるサイン

よくいわれることですが、睡眠との相性がよくないもののひとつが、スマートフォンから出る「ブルーライト」。夜間に青色波長成分を多く含む環境(460~470nm)に身を置いてしまうと、眠気を誘うメラトニンの分泌と体温下降が抑制されてしまうそうなのです。

だから大切なのは、「眠くなったらできるだけスマホはいじらない」と意識すること。眠気に逆らってスマホを見続けると、ブルーライトの悪影響を受けるだけでなく、届いたメッセージやニュースの内容にも刺激を受けるため、目がどんどん冴えていくというのです。そこで、(なかなか難しいかもしれませんが)寝る2時間前からスマホをシャットアウトできればベストだとか。

「17時前」に飲むコーヒー、「17時以降」に飲むコーヒー

コーヒーが好きな人は少なくないでしょうが、カフェインに覚醒作用があることはご存知のとおり。寝る前に飲めば、当然のことながら眠りを妨げることになってしまいます。個人差はあるものの、カフェインを摂取してから、血液中のカフェイン濃度が薄れるまでにかかる時間は通常約2時間半~4時間半くらい。そこで、「夕方17時以降はコーヒーは飲まない」など、時間を決めてルール化してしまうとよいそうです。

それでもコーヒーが好きで、どうしても夕方以降に飲みたくなった場合は、カフェインレスコーヒーを試してみるのもひとつのアイデア。著者もコーヒー好きで数種類のカフェインレスコーヒーを試してみたそうですが、風味や苦味はやや劣るものの、夜の睡眠を阻害しないメリットを踏まえると、十分に楽しめたといいます。

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