ネットショッピング運営を続けることができない理由。

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1)在庫が増え仕入れの資金が不足して、続けられない

売れない在庫が積み上がってくると、新しい仕入れのための資金が尽きてしまい事業が継続できなくなることがあります。これは在庫と資金繰りの問題であり、もちろんネットショップだけではなくリアルのお店でも起こりえます。しかし現実の売り場の広さに制約のあるリアルのお店に比べ、ネットショップは制約がありませんので、簡単に品数を増やしがちです。また、ネットのショッピングモールのコンサルタントなどに「売上を確保するためには品数を増やしてください。」と、言われて品数を増やして在庫も大きく増えたというケースもあります。もちろん品数が10品より100品の方が売上は上がるでしょうが、売れない在庫が残ってしまっては元も子もありません。ただでさえ創業時はどの商品が売れるのかよくわかってないことが多いです。そのため「いろいろな商品を仕入れて試してみて、この商品がいけそうだ!」とわかってきたころに新しい仕入れ資金が不足してしまうのは非常に残念なことです。

では、仕入れ資金が不足した時に金融機関から融資を受けたいところですが、そう簡単にはいきません。創業前であれば、まだ事業の実績がないため、事業計画の内容や、自己資金の量、経営者の熱意・能力を見て融資されることもあるでしょう。しかし、すでに事業を展開していれば事業の結果が出ており、事業計画に比べて業績が悪ければ融資も思い通りにはいかないでしょう。仕入れ資金さえあればまだまだ売上が上げられると思うのは危険な状態にあると考えるべきでしょう。
いずれにしても手元のお金が尽きないように、創業時は在庫を増やし過ぎないように慎重に仕入れを行い、資金繰り計画を立てておく必要があります。

2)運用の負荷が高く、続けられない

ネットショップを始めてみると、受注から発送まで不慣れな作業が増えます。箱詰め、ラッピング、住所ラベルの用意、配送の手配…仮に1件の受注をこなすのに15分かかるとしましょう。受注が10件あれば、2時間半の時間がかかります。それ以外に仕入れ作業やネットショップのページ作り、更新作業が発生します。ネットショップ専業であれば、泣き言も言ってられないので運営をこなしていくしかありませんが、リアルのお店を運営していて、ネットショップを併設で始めた場合はそうもいきません。リアルのお店の運営に手が回らなくなるのは本末転倒であり、ネットショップは一度閉店しようとなるケースもあります。閉店しなくても、更新作業が止まってしまい放置されているケースも散見されます。あらかじめ、作業負荷を見積もって実行可能な体制を構築していく必要があります。

3)売上不振で、続けられない

そしてネットショップが閉店してしまう理由で一番多いのは、やはり“売上不振”です。売上がすぐ上がらないと、毎月のシステム利用料が重荷になり、閉店してしまうケースがあります。そして、売上が上がらない最大の要因は接客の不足にあると考えられます。

ネットに商品を並べただけで売上が上がることはほぼありませんので見落としがちですが、ネットショップでもリアルのお店と同じく接客が重要となります。リアルのお店であれば、お客さまが来店された時点で接客が始まります。お客さまの様子を見ながら、会話をして接客の内容をお客さまに合わせて変えていくでしょう。しかしネットショップはそうはいきません。お客さまが訪問される前に接客の内容を文章と写真にしてネットショップ上に掲載しておくなどの工夫が必要なのです。

いかがでしたでしょうか? ネットショップの運営を考えている方は、仕入れコストを考慮に入れた資金調達、運用にかかる負荷を考慮に入れた体制の構築、そしてお客さまが気持ちよく買い物ができるような接客に目を向けてみてください。

 

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